刊行物

毎年のシンポジウムの主題を中心に、基礎から臨床まで最新の知見を網羅した書籍を刊行しています。


 
最新刊
「痛み臨床における鎮痛薬・オピオイドの選択」
(2003年8月刊)B5判/262頁  定価:本体3600円(税別)

[ 主な内容 ]

臨床編

  1. 麻酔・手術後痛の周辺-麻酔薬とオピオイドの相互作用
  2. Which Drug for Which Pain ?
    各種慢性疼痛に対するモルヒネの効果
    神経因性疼痛治療における薬物の選択
    術後疼痛に対する鎮痛効果
    持続硬膜外モルヒネ
    硬膜外オキシコドンとNSAIDsの併用
    くも膜下モルヒネと持続硬膜外フェンタニルの比較
    PCA付きフェンタニル静脈内持続投与
    塩酸クロニジン軟膏(帯状疱疹後神経痛)
    リン酸コデイン内服(難治性疼痛)
    フェンタニルの鎮痛延長効果
  3. オピオイドローテーションの臨床的意義
  4. がん疼痛治療におけるフェンタニルパッチの位置付け
  5. 在宅ホスピス・緩和ケアにおける疼痛緩和の実際

基礎編

  1. Expectation of Peripheral Opioid Analgesics
  2. オピオイドの基礎研究
    ストレスおよびCHRによる鎮痛のペプチダーゼ阻害薬による増強
    ビスフェノールAの胎児期および授乳期暴露によるモルヒネ薬理作用への影響
    慢性疼痛下におけるモルヒネの呼吸抑制作用の変化
    オピオイド δ受容体作動薬による抗うつ作用
    神経因性疼痛下におけるモルヒネ誘発報酬効果の抑制機構
    帯状疱疹痛および帯状疱疹後痛モデルマウスにおけるモルヒネの効果
    モルヒネ禁断場所嫌悪反応における扁桃体中心核の役割
    扁桃体基底外側核モルヒネ微量注入による疼痛関連嫌悪反応の抑制
    Prepulse inhibition障害に対するエンドモルフィン1の影響
    エンドモルフィン抗侵害作用に対するD-Pro2-エンドモルフィンの拮抗作用
    モルヒネの副作用におけるモルフィノンの寄与
    内因性抗鎮痛系の活性化に及ぼす通電鍼刺激の影響
    モルヒネとモルヒネ-6-グルクロニドの脳室内投与後の脳内分布
    2',6-dimethyl-L-tyrosine(Dmt)のオピオイドミメティクス開発への応用
    U50488Hによる熱性疼痛過敏の機序
  3. 非オピオイドの基礎研究
    新規ノシセプチン前駆体由来ペプチドの発痛分子メカニズム

医療薬学編

  1. がん性疼痛患者に対する薬剤管理指導業務の標準化と効率化

シリーズ既刊
  • 2002年8月刊 「鎮痛・オピオイド研究最前線」
    B5判/168頁  定価:本体3,000円(税別)
  • 2001年8月刊 「オピオイド治療―課題と新潮流」
    B5判/309頁  定価:本体4,200円(税別)
  • 2000年8月刊 「オピオイドの基礎と臨床」
    B5判/238頁 定価:本体3,400円(税別)
  • 1999年9月刊 「オピオイドのすべて」
    B5判/245頁 定価:本体3,400円(税別)
  • 1998年8月刊 「疼痛治療の現状と展望-臨床および基礎の立場から-」
    B5判/234頁 定価:本体3,300円(税別)
  • 1997年8月刊 「オピオイド-適正使用と最近の進歩」
    B5判/234頁 定価:本体3,300円(税別)

■新刊のお問い合わせ先

 メディカル・パブリケーションズ

 〒101-0052
 東京都千代田区神田小川町3-28-2 立花書房ビル
 TEL:03-3293-7266  FAX:03-3293-7263

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 エルゼビア・ジャパン

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 東京都港区東麻布1-9-15 東麻布1丁目ビル
 TEL: 03-3586-5290 FAX: 03-3294-8707

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